昨日、久地のオーガニックカフェたまりばーるにて、「男性だけの編み物教室」でした。
昨年の初回は四角いエコたわしで苦戦されていたので、今年は丸いエコたわしに挑戦しました。丸は丸で難しいところもあったようですね・・・
人それぞれに、編み方に味があって興味深かったです。
それでも1時間もすると少しずつ目も揃ってきてそれなりの円形に仕上がりました。
それぞれ個性的で、そんなに人によって特徴が出るのも最初の作品だけです。
慣れてくるとみんな同じように出来上がるので。
だから、最初のいびつな作品はとても愛情がわいてくるものですよね。
この先は宿題となるので、エコたわしがどんな完成形になるのか知りたいなと思っています。
皆さん、ご参加ほんとうにありがとうございました^^。
写真は、だんだんと手つきも、様になり始めた終盤です。
*Knitting days*
趣味のあみものの日記。作品を少しずつ。
2012年12月10日月曜日
2012年11月29日木曜日
ホット むぎちゃ
寒いですねー。
あたたかい飲み物を入れるのに
「こけしちゃん」が、活躍してます。
オリジナルで試作してみました。
ペットボトルカバーとしての役目を果たしていて、しばらく中はあたたかいまま。
カフェインレスが好きなので、大体はホットむぎちゃで、たまにルイボスティーを入れて。
あたたかい飲み物を入れるのに
「こけしちゃん」が、活躍してます。
オリジナルで試作してみました。
ペットボトルカバーとしての役目を果たしていて、しばらく中はあたたかいまま。
カフェインレスが好きなので、大体はホットむぎちゃで、たまにルイボスティーを入れて。
後ろは手織りのマフラー、羊毛を機織り機で一段ずつ織ったあたたかいマフラーです。
知人の手作り。
茶色のチェックの方は私が織ったコースター。
2012年11月13日火曜日
「男性だけの編み物教室2012」開催のご案内
昨年は、3回のレッスンでアームウォーマに挑戦頂いた
「男性だけの編み物教室」を、今年も開催することになりました。
おいしいオーガニックカフェ”たまりばーる”さんで今年も行います。
男性だけの編み物教室はかねてからのわたしの夢でした。
男子が小さい頃に、夢中になって作ったプラモデルやミニ四駆・・・そんな熱中を思い出すような、編み物との出会いとなればうれしいです。
カフェでゆっくりとした時間を過ごしましょう♪
『男性だけの編み物教室 2012』
「男性だけの編み物教室」を、今年も開催することになりました。
おいしいオーガニックカフェ”たまりばーる”さんで今年も行います。
男性だけの編み物教室はかねてからのわたしの夢でした。
男子が小さい頃に、夢中になって作ったプラモデルやミニ四駆・・・そんな熱中を思い出すような、編み物との出会いとなればうれしいです。
カフェでゆっくりとした時間を過ごしましょう♪
『男性だけの編み物教室 2012』
日程:12月9日(日)
時間:15:00〜17:00
場所:オーガニックカフェ たまりばーる 南武線久地駅下車 徒歩2分
会費:1,500円/1回
定員:5名 (原則は男性のみ)
-会費は全ての回にカフェのドリンク代が含まれています。
-材料費は会費に含まれています。
-レッスンの継続希望の方がいらっしゃれば、2回目、3回目もあるかもしれません^^。
お申し込み方法: waki.knit@gmail.com
メールにタイトルを『レッスン予約』として、① お名前、②ご住所、③ご連絡先(電話番号:e-mailアドレス)④ご参加の動機(もしあれば・・・)、をご入力のうえ送信くださいませ。ご参加おまちしています。
2012年11月11日日曜日
手づくり市デビュー
今日、川崎市緑化センターで手作り市がおこなわれ、
始めて自分の作ったニット小物を出店しました。
作品はお花のモチーフで作った、ヘアアクセサリーが中心。
朝の10時から開店。
開店準備のワクワクタイム♪
値札をつけたり、陳列を考えたり。
前日今日のお客さんをお迎えするマスコットの「こけしちゃん(⌒▽⌒)」を並べて、
準備オッケー!
たのしい、お店屋さんスタート。
まずは、小学生がお小遣いから、300円のパッチンどめを悩んだ末に、納得して買ってくれました。
その女の子の、「うん。買う!」と思った瞬間が、すごく嬉しかったなあ。
大切なおこづかいだもんね。
それから、瞬く間に用意していた小物のほとんどが、気に入ってくれた人の手に渡りました。
それから、昨冬の「男性だけの編み物教室」に参加してくださった紳士から、出店お祝いのお花までいただきました。
始めて自分の作ったニット小物を出店しました。
作品はお花のモチーフで作った、ヘアアクセサリーが中心。
朝の10時から開店。
開店準備のワクワクタイム♪
値札をつけたり、陳列を考えたり。
前日今日のお客さんをお迎えするマスコットの「こけしちゃん(⌒▽⌒)」を並べて、
準備オッケー!
たのしい、お店屋さんスタート。
まずは、小学生がお小遣いから、300円のパッチンどめを悩んだ末に、納得して買ってくれました。
その女の子の、「うん。買う!」と思った瞬間が、すごく嬉しかったなあ。
大切なおこづかいだもんね。
それから、瞬く間に用意していた小物のほとんどが、気に入ってくれた人の手に渡りました。
それから、昨冬の「男性だけの編み物教室」に参加してくださった紳士から、出店お祝いのお花までいただきました。
今回は、親友の紹介でお会いした伊藤さんにも、強力なサポートをもらいました。
彼のオリジナル竹の編み機で作るカラフル毛糸のお花はとっても好評で、順番待ちのまでして下さるほど。
10分ほどで仕上がるお花のモチーフはとってもかわいく、
二色の好きな毛糸を選んで作るので、色のセンスが様々で、仕上がりにも個性が垣間見れました。
毛糸玉を通して、たくさんのよろこびをもらって、
お会いできたみなさんにありがとう(^_^)(^_^)です!
2012年4月25日水曜日
ティモール島 女性の手仕事
昨日、人形町を散策中ひだり手に、目を引く日本家屋が。
門構えからとても落ち着きがあり、格子の木製の戸は開けられていて手入れの行き届いた前庭には、入り口へと石が敷かれ黒くしっとりとした石段にきれいに花が配されていました。
こんなにきれいな庭を手入れしてる住人の人はどんな人かなあ・・・。と思っていると、その家の手前のスペースをギャラリーとして貸している様子なので、中に入ってみることにしました。
庭には、どこかで見たことあるような糸車?が置いてあって。
中には、アジアの織物が飾ってありました。
編み物から糸紡ぎも面白くなった最近、究極は機織りだと思っているので、手作りらしき作品をまじまじと見たり少し触ってみたりしました。中はそれほど広くなく、くるっと一周まわって帰ろうとすると、そこに木で作られた、何とも魅力的なフォルムをした道具が!
何だろう?何だろう?これは何をする道具なんだろう???
これ何だと思います?右の取っ手をまわすと2本の棒が回るだろうことは想像できます。
わくわくして聞かずにはいられず、ギャラリーの製作者に聞いてみると
「綿花を綿と種とに分別する道具で、右の取っ手をまわすと2本の棒が綿花を取り込むように回って、手前に種が落ち、奥に綿だけが落ちるんですよ。メンクリキって呼ばれてます。」
私は、こんなにおおざっぱに見える作りで精密なことができるとは、にわかには信じられず、
「これでホントに種だけが取り除けるんですか???何回もやらないと分けられないんじゃないですか?」
だって、見るからにこれは鋳物ではなく完全な手彫りの木製なんです。スキマもあれば、かみ合うねじ式のところもなんか頼り無さげ・・・
「いいえ。一回できれいに種だけ、綿だけにきれいに分かれるんですよ。これは祭事の時などに織物の象徴として使用されたもので、実用品よりも装飾的に作られた縁起物のようなものです、普通に使われているものはこんなに彫刻がされていませんから。でも、道具としてはちゃんと使えます。」
なんて工夫と知恵!この発明に感動。インドネシアの島で、むかーーしその道具が発明されたことで女性の手仕事はうんと楽になったでしょうね。それによってたくさん織物が織れただろうし。
聞けば聞くほど、アジアの織物が愛おしくなうような話ばかり。
西洋とは、やはりルーツから発展まで違うんだなあと、女性の手仕事の神聖さにうっとり。
それからこれは、私の知らなかったスピンドルのティモールヴァージョン。
何ともシンプルなシルエットだと思いませんか?
小さな小皿の上に丸くなった太い方を当てて、耳かきのようになったところに糸先を引っ掛け、くるくる回し少しずつ綿花をよっていくそうです。
散歩をしていてこんなすてきな話が聞けるなんて、最高で特別な一日でした。
私が出会ったステキな女性は、岡崎真奈美さんという女性。
紫の綿の上に同じ布のロングカートをはいた凛としたきれいな人でした。
門構えからとても落ち着きがあり、格子の木製の戸は開けられていて手入れの行き届いた前庭には、入り口へと石が敷かれ黒くしっとりとした石段にきれいに花が配されていました。
こんなにきれいな庭を手入れしてる住人の人はどんな人かなあ・・・。と思っていると、その家の手前のスペースをギャラリーとして貸している様子なので、中に入ってみることにしました。
庭には、どこかで見たことあるような糸車?が置いてあって。
中には、アジアの織物が飾ってありました。
編み物から糸紡ぎも面白くなった最近、究極は機織りだと思っているので、手作りらしき作品をまじまじと見たり少し触ってみたりしました。中はそれほど広くなく、くるっと一周まわって帰ろうとすると、そこに木で作られた、何とも魅力的なフォルムをした道具が!
何だろう?何だろう?これは何をする道具なんだろう???
これ何だと思います?右の取っ手をまわすと2本の棒が回るだろうことは想像できます。
わくわくして聞かずにはいられず、ギャラリーの製作者に聞いてみると
「綿花を綿と種とに分別する道具で、右の取っ手をまわすと2本の棒が綿花を取り込むように回って、手前に種が落ち、奥に綿だけが落ちるんですよ。メンクリキって呼ばれてます。」
私は、こんなにおおざっぱに見える作りで精密なことができるとは、にわかには信じられず、
「これでホントに種だけが取り除けるんですか???何回もやらないと分けられないんじゃないですか?」
だって、見るからにこれは鋳物ではなく完全な手彫りの木製なんです。スキマもあれば、かみ合うねじ式のところもなんか頼り無さげ・・・
「いいえ。一回できれいに種だけ、綿だけにきれいに分かれるんですよ。これは祭事の時などに織物の象徴として使用されたもので、実用品よりも装飾的に作られた縁起物のようなものです、普通に使われているものはこんなに彫刻がされていませんから。でも、道具としてはちゃんと使えます。」
なんて工夫と知恵!この発明に感動。インドネシアの島で、むかーーしその道具が発明されたことで女性の手仕事はうんと楽になったでしょうね。それによってたくさん織物が織れただろうし。
聞けば聞くほど、アジアの織物が愛おしくなうような話ばかり。
西洋とは、やはりルーツから発展まで違うんだなあと、女性の手仕事の神聖さにうっとり。
それからこれは、私の知らなかったスピンドルのティモールヴァージョン。
何ともシンプルなシルエットだと思いませんか?
小さな小皿の上に丸くなった太い方を当てて、耳かきのようになったところに糸先を引っ掛け、くるくる回し少しずつ綿花をよっていくそうです。
散歩をしていてこんなすてきな話が聞けるなんて、最高で特別な一日でした。
私が出会ったステキな女性は、岡崎真奈美さんという女性。
紫の綿の上に同じ布のロングカートをはいた凛としたきれいな人でした。
2012年3月22日木曜日
くつした
かぎ針編みで、くつしたに挑戦しました。
足の先から輪で編み初めてだんだんと足首に向かって編んでいきます。
上の方は、毛足の長い糸をプラスして。
くつしたと言うよりも、ルームシューズという感じで、
しっかり丈夫そうです。
寒いうちに間に合ってよかった☆
これができるまでの様子。
2012年3月19日月曜日
男性だけの編み物教室 3回目 修了式??
1月から始まった「男性だけの編み物教室」も2月25日で最後となりました。
冬の間に間に合うようにアームウォーマーを作るのが目標でした。
まずはエコたわしの回は、初めてのかぎ針と毛糸に苦戦しましたが、
だんだんと手元も自然になって来ました。
わずか3回、各2時間のスケジュールでなんとここまで編めた方もいました。
なんと、課題のアームウォーマーとお揃いの毛糸でマフラーまで。
とってもお似合い。完成の喜びにこんなスマイル^^。
男性ならではの、緻密な設計で関節部分は伸びやすいよう編み方も工夫されていました。
みなさん、またどこかで教室をする時は遊びに来てくださいね。
冬の間に間に合うようにアームウォーマーを作るのが目標でした。
まずはエコたわしの回は、初めてのかぎ針と毛糸に苦戦しましたが、
だんだんと手元も自然になって来ました。
わずか3回、各2時間のスケジュールでなんとここまで編めた方もいました。
なんと、課題のアームウォーマーとお揃いの毛糸でマフラーまで。
とってもお似合い。完成の喜びにこんなスマイル^^。
男性ならではの、緻密な設計で関節部分は伸びやすいよう編み方も工夫されていました。
みなさん、またどこかで教室をする時は遊びに来てくださいね。
登録:
投稿 (Atom)